ABOUT

八幡屋について

八幡屋の想い

旅は素敵だ、人もいい。
心とけあう、くつろぎの宿。

はたらく社員も、おいでになるお客様も、
心和む旅館づくりを。

これまで八幡屋のはじまり

明治十三年、母畑温泉の湯治場として八幡屋は歩みを始めました。
それ以来、私たちは「湯で人の心を癒す」という思いを大切にしながら、どんな時代の変化の中でも、笑顔でお客様をお迎えしてきました。
戦後や震災などの困難も、地域の皆さまと支え合いながら乗り越え、八幡屋は少しずつ成長してきました。
この地に根ざし、心を込めたおもてなしを続けてきた歴史が、今の八幡屋をつくっています。

いま大切にしていること

八幡屋の原点は「人の和」。
そして私たちは、「人づくり」を何よりも大切にしています。経営理念は「社員第一主義・お客様第一主義」。
働く人が安心してのびのびと働けるからこそ、心のこもったおもてなしが生まれ、お客様にも喜んでいただけると信じています。
職場環境の改善や人材育成に力を入れ、社員一人ひとりがやりがいと誇りを感じながら、心からお客様をお迎えできる旅館を目指しています。

未来へ心のふるさとでありつづけるために

これからも、八幡屋は地域とともに歩んでいきます。
温泉宿という場を通じて、人口減少や地域の課題にも向き合いながら、住む人も訪れる人も心豊かになれる“心のふるさと”を育てていきたいと考えています。

温泉地の未来に、あたらしい光をともす。
若い人が帰ってきたくなる町を、旅館から育てる。
この母畑温泉から、地域を元気にするモデルを広げていく。

三世代で訪れるご家族、一人旅のお客様、どなたにとっても「また帰ってきたくなる場所」として、百年先の未来にも笑顔があふれるような温かい宿を、これからもつくり続けてまいります。